香港週末菜園日記

香港新界にて約10年畑を借りてます。ライフワーク化しつつある週末菜園の記録です

新しいお店

今週は、インストラクターの先生のご都合で
ドライブのレッスンがキャンセルになり、
少し手持ち無沙汰です。

そのぶん、週明け早々 延長版 135分間 のドライブ。
ああ。なんと、、、 恩師のありがたきご配慮。

嵐の前の静けさを迎える 今日この頃です。


そこで。

図書館に出かける途中、新しいお店が最近オープンしたことに気が付きました。

このあたりには珍しい、イギリス風でしかも、こえの好きな、カフェ。

これはいってみるしかない、と

出かけました。


バス通りにあるこのカフェは、
最寄りの駅からはちょっと遠く、少し足場が悪いですが、
カフェの雰囲気はなかなか。
イギリスの田舎にいたときを思い出します。

メニューは、軽食中心で、
サンドイッチ、ジャケットポテト、
フルブレックファスト、それに
ケーキや スコーン。

こえは、
カプチーノ と キャロットケーキを注文しました。

あ。コーヒー、紅茶はフェアトレードで、オーガニック使用のメニューもありました。

001_convert_20100819225439.jpg

そういえば、キャロットケーキって
あまり見ないような気がするので、
ちょっと嬉しかったです。

キャロットケーキは、シナモンとかクローブとか、
スパイスが効いてました。


連れ合いもイギリスにいたことがあるので、
いこうよ、と誘ってみたのですが、

人の多いセントラルならまだしも、タイポに
イギリスカフェ? イギリス時代じゃあるまいし。 
と、反応はいまひとつでした。

がんばってほしいという思いをこめて。
ここに記録をしておきます。

以前ご紹介したファーマーズ・マーケットの帰りなどに
寄られるのがいいかもしれません。


The shortbread company

Shop1, G/F,
Nam Shing Mansion,
No.16, Nam Shing Street, Taipo
tel.2654-6328
8am - 6pm 休みなし
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書評:beyond fish and chips

最近少しイギリスが恋しいわたしです。

このブログが縁になって、ちょっと前からイギリス関係のプロジェクトをひとつ抱えて
図書館通いを始めております。授業が始まる前にもう少し進めておきたい、という
気持ちも手伝って。

かつてはいやでいやでしょうがなく、逃げるような毎日を過ごしたあのときの記憶も、
いまにしてみれば、すべて許せる楽しい(かったといえる)思い出になりつつある、のでしょうか。

また脱線しますが、よろしければお付き合いください。

以前、スコットランド人とポーランド人の血を引くイギリス人の先生に、
ダニエル・デフォーのtrue born englishman という詩を教えてもらいました。

イギリス人っていうのはいろんな人の混ざったもので雑種系で、純粋なイギリス人などがいるわけではない、
というような意かと。

それを思い出させてくれるような本を、書店で見かけました。

台湾の人のイギリス案内。

紹介されているのは、イギリス各地の美食と、著者 熊さんの レシピ。

イギリスは、ここでは北アイルランドをのぞいた、イングランド、スコットランド、ウェールズの各都市が紹介されています。

料理は、いわゆる(イングランドの)イギリス料理として知られているものは、
伝統的なものでは、女王陛下御用達のフォートナム・メイソンから、
労働者階級の人たちのパブご飯まで紹介されていて。

地方色も、
ヨークシャーのカード・タルト(チーズケーキ)、
スコットランドのウィスキー、
湖水地方のカンバーランド・ソーセージなどと豊かです。

さらに、イタリアン、中華、インド、中東など、
エスニックもカバーされていて。
イギリスの移民の歴史がちらっと見えるようです。

日本人に興味深いと思われるのが、
南部のコーンウォールという海辺街のリック・スタインさんのレストランが紹介されているところ。

イギリスのテレビの料理番組をご覧になったことがある方は
ご存知かもしれませんが、魚料理のレストランのシェフとして有名な彼は、
東京で「修行」をしロンドンの日本大使館で、和食を大使をはじめとするゲストに
振舞うという企画をやったことがあります。

わたしも、いつか彼のレストランに行ってみたいなあ、と思いました。

いわゆるイギリス料理の紹介というよりも、文化交流の形のイギリス紹介と
思っていただいたほうがいいかもしれません。

こうやって、人の移動にあわせて食べ物も移動していくんですねー。

たしかに、フィッシュアンドチップスの先、かもしれない。

Beyond fish and chips 熊 「小台」凱

DSCN3363.jpg

きょうの出来事

本日、朝の教会で。

毎週 英国聖公会系の教会に通っているこえであります。

何ヶ月かぶりに、イギリス人神父のWさんにお会いしました。
こえさんと仲良しの神父さんが何人かいて、
このW神父は宗教対話コースの代表の先生。

もうひとりのイギリス人(でフランス在住)のD神父は、
やっぱり宗教対話コースの関係者で、お友達。
D神父のほうは、こえと会うと日曜日の朝から人種差別について
議論がはじまったりします。

で。今日お会いしたW 神父。
わたしの知っている宗教者の多くと同様に
とても穏やかなオーラがあって、笑顔や握手で人を和ませることのできる方。

お会いすると、やっぱり宗教対話の話に入ります。
お元気ですか、の挨拶もそこそこに、
仏教寺院の訪問とか、次の宗教対話の予定や抱負を聞いたりしました。

前回のコースを少しお手伝いしたこともあり、
会うたびにどうもありがとう、といまだに言われます。
何がお役に立ったのかよくわからないのですが、

8月15日にありがとうといわれて、ちょっと不思議な気分になりました。

なにがしかお役に立ったなら、よかったなあ、と。


で。本日教会で聞いた、よいご挨拶をみなさんと分かち合いたいとおもいます。

平和が、皆さんの上に、
皆さんの愛する人たちの上に、
そして皆さんのケアを必要としている人たちの上に
ありますよう。

どうぞよい一週間をお迎えください。

DSCN3118.jpg


洪水災害被害者のため半旗のかかる香港から。

九龍のモスク訪問

ブログのテーマからはずれるので、
番外編ということで。

6月の下旬に、九龍モスクを訪問しました。

通っている教会で約2ヶ月の「宗教対話」の準備コースがあって、
その締めくくりに、近くのモスクに教会の牧師の
引率つきで出かけました。

DSCN2986.jpg

異文化理解についてのコースを教えたこともあり、興味があります。

総勢20人くらいで応接室で甘いなつめとお水をいただきながら、
穏やかそうなモスクの指導者のお話を聞き、質疑応答をしました。

香港のモスクは、イギリス統治時代に1896年に今のインドやパキスタンからの兵士の宗教施設として作られ,4つ。すべて宗派共有、と聞きました。
信徒には、インド人、パキスタン人など、南アジア出身の人が多いけれど、最近はアフリカ出身とか、中国人もいるよ、ということでした。

なるほど。これもイギリス統治の遺産になるんだ、と納得。

質疑応答はけっこう突っ込んだ話で、
それこそ「ジハードって何?」のようなメディアの影響が見える質問や、
(ひとつの)神をほかの宗教と共有することについてどう思うか、のような神学的な質問まで。

わたしは、コースのテーマの「多様性」を意識した質問として、
香港のイスラムの指導者の人たちは、どこから来ていて、どこで訓練を受けるのか、と聞きました。
やっぱりいろんな人、いろんなルートがありました。

その後、男女それぞれの礼拝場所と集会の場所を見せてもらい、まるまる午前中いっぱいの訪問となりました。

ムスリムの友達は、イギリス留学時に何人もいたのですが、
イスラム圏にはまだ旅行経験がなく、
モスクに入るのも今回が実は初めてで、とてもよい勉強になりました。

モスク訪問のあと、「どう思った?」と質問されたので、
留学生活で経験してきたこと、今回の訪問で考えたこと、
異文化について教えながら考えていること、をあわせて返事をしました。

「イスラム教」VS「キリスト教」のような大きいタームばかりではなく、
個人のレベルで経験を話すことも、お互いのステレオタイプを崩していくという意味では
大事なことだろう、と。

そうしたら。

今度は先方の指導者の方とそのお弟子さんたちとで、
こちらの教会(セントラルという香港の中心街にある、イギリス聖公会の教会です)への
表敬訪問があるよ、と教えてもらいました。

どういう話が聞けるのか、
楽しみです。

プロフィール

こえさん

Author:こえさん
香港新界にて160尺プラスアルファの畑を借りています。
コメントは承認制で、ブログの内容と無関係のコメントは削除します。いつもご訪問をありがとうございます。

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