香港週末菜園日記

香港新界にて約10年畑を借りてます。ライフワーク化しつつある週末菜園の記録です

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冬瓜スープ

本日は快晴に恵まれたので、朝からファームに行ってきました。

今回は夏の一番暑い日とされる、大暑の日にファームでいただいた冬瓜と

それを使って作っ(ってもらっ)た消暑のためのスープ@おうちごはんをご紹介します。

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なんとファームに冬瓜が飾ってありまして。

入刀サービスもありまして。

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さらに。二人ではとても食べきれないこともあって冬瓜は育てていないのですが、

この冬瓜スライスの大きな一切れをおみやげにいただいてきました。

あ。通っているファーマーはみなさんいただけるものです。

今日ご招待のお友達の分までも予想外にいただいてしまったので、

次週は紫蘇ジュースでも(←紫蘇もたくさんもらってきている)

またファームにおみやげにしようかと思っております。

で。本日のスープ。

冬瓜を皮をむいてわたを取って切ったものに鶏肉、豚肉、水、しょうがなどを

いれて2時間くらい煮込みまして。

そのスープに、今回は特別にこれを連れ合いが、投入しておりました。

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夜香花。

甘い香りのよい花を、最後に火からおろす直前に、細かい房にわけて入れて。

いただいたときの甘い香りというのは、ちょうど唐辛子のトップノートに良く似た

甘い香り(一体それはどういう形容だ、こえ)

といったらわかっていただけるでしょうか?

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このお花入り冬瓜スープがいただきたいと

思っていたところだったので、格別においしくいただきました。
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ハーブと野菜の収穫から

ここしばらくの野菜やハーブを使った料理の写真を

ちょこっとご紹介します。


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先だっての連れ合い作。左に収穫したいんげんのいためもの、右にきゅうりのサラダ。
後ろにはいためたえび。いんげんは、しょうがといためておしょうゆ味でした。きゅうりは、厚切りをそのまま
塩コショウにレモン汁とオリーブ油であえてありました。


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これは、ミントの中でも料理をする人にとっての”the mint”といわれるスペア・ミントを使って
シロップの作成中。どちらかというと、ミントのアイスクリームとか、あまり好きなほうではないのですが、作ったミントシロップをすこーしペリエで割ったりすると、清涼感あふれるおいしい飲み物になりました。

あ。ミントシロップのレシピにご関心のある方がいらしたら、
さらじゃさんのブログを参考にしましたので、こちらをご参照くださいませ。


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同じくハーブのカモミールの花の収穫量が多かったので、濃い目にハーブティを浸出して、それをお菓子に焼きこんでみることにしました。今回は甘めのマフィンを焼いたのですが、、、んー。マフィンはおいしいけれど。
カモミールの味がいまひとつわからない。という感じだったので、また次にチャレンジします。

今日はこどもの日ですね。

ちょっと前にこいのぼりが、、、こちらで、「畑のかかし」のような役割を
果たしているのを見たことがあり、そおかあ。そういう使い方もあるかあ。
と感心?したこえ、であります。

引き続きよい休日を、日本にいらっしゃる方、お過ごしくださいませ。

ライチ・リキュール

先だって雨の日に農場から採ってきたライチ

仕込んだライチ・リキュールが2ヶ月を迎えました。

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こういう感じ。あの赤い皮をむいて、氷砂糖と焼酎に漬け込んでいます。

2ヶ月前。それはそれはたくさんライチの皮むきをしたので、皮をむき終わったあと、
もういいよ、らいちは当分。 という気分になりました。

で。2ヶ月経過。そろそろ飲める。

ということで、早速 試飲をしました。

まずはストレート。

ライチの香りはとっても強い。けど、、、うーん、あとはお砂糖とアルコールの味が強すぎかなあ。

次に、ペリエで割ってみました。

甘さが炭酸水でちょっとわかりにくくなった分、ライチの
香りがそれはそれははっきりわかるようになりました。

連れ合いには飲みやすかったみたいで、好評でした。

うんうん、これも悪くない。

これ。どういう風に使おうかな。

週末、やっぱり農場に少しおすそ分けしましょうか。

香港人の夏の健康食品

今週末も日中は30度を超し、太陽の日射しが強かったです。

日曜日の午後3時近くに農場に到着したとき、皆さん傘に帽子に水筒に、、、
いろんなものを持ってきて暑さを少しでも和らげようとしていました。

わたしは、今週は日射病の一歩手前まで行きました。
あ、目が回る、、、と。

本日の収穫は、とかどへちまとなすを数本。
ゴーヤは多少元気になっていましたが、まだ実が小さいので、そのまま残し、また雄花の枝を少し切ってきました。

で、本題です。
ポカリスエットがほしくなって、オーナーのところに買いにいったら、
「これはどう?」とすすめられました。

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冬瓜水、です。

冬瓜と「去湿料」(体の湿気を取り除く材料、のような意味です)
といわれる漢方ハーブの詰め合わせを煮て、それに氷砂糖を入れたもの。

ハーブの中身は、ハスの実、ハスの葉、綿花、大麦、、などなど。

このハーブの詰め合わせは、パックでも売っているようですが、
やっぱりいろいろレシピがあるらしく、オーナーは漢方ハーブを売っているお店で調合してもらったとのことでした。

で、何が珍しいのかといえば、
これは、24節気の「小暑」(今年は7月7日)と「大暑」(同、7月23日)の間にいただく、
この時期のこの地方の庶民の飲み物なんだそうです。

そういえば。今日農場に来ている人も、心得たもので、
オーナーに「冬瓜水ある?」と聞いて、
勝手におなべからすくって飲んでいました。

実はわたし、この農場に何年も通ってはいますが、今回これをはじめていただきました。
あまりくせがないので、飲みやすいと思いました。

冬瓜といえば冬瓜の中にいろいろお肉やら干しえびやらをつめたスープを
この時期にいただいたことはあったのですが、
これは、もともとは贅沢な食べ物だったようです。

ところで、わたしが通っている農場が発行している小冊子
「有機種植入門手冊」というハンドブックによると、

小暑も大暑もとても暑い時期なので、基本的には農作業には適さない、ということで
基本的に新しいものを今植えようというよりも、植えられているものをできるだけ
長持ちさせる、という戦略をとっている人たちが多いです。

でもその次の「立秋」になると、もうそろそろいつ秋の野菜を植える?
という感じで、みなさん開墾に向けて、お天気と温度を見ながら
カウントダウンに入ります。

こちらは暑い日が続きますが、みなさんどうか、ご自愛ください。

香港の季節、日本の季節

夏の暑い今日この頃、東京ではそろそろトマトのおいしい季節ではないでしょうか。
今年わたしは冬に露地でトマトを植え、春の4月ごろに収穫しおいしくいただきました。

???冬に露地で植えたトマトを春に収穫するって?

ということで、今回は季節感覚のずれのお話です。

2年前の3月、香港の「春」の季節のこと。
オーナーと、日本の「春」の野菜を、香港の「春」の季節に持ってきて植えられるかどうか、という
話になりました。

私が香港で通っている畑の場合、基本的にはオーナーが買い付けた種や苗から選んで植えてます。
リクエストも、オーナーに出して育つかどうかを聞いてみることが多いです。

オーナーによると、選ぶとき、香港で植えるために、日本なら暖かい地方の、
沖縄なんかを基準に香港での農作物を考える、と。
台湾でも日本の種で育てたりしているので、その暖かい地方を見て、香港で育てればいい、ということらしいです。

考えてみればあたり前なのですが、沖縄の種を香港に持ってくればいい、という
考え方に、なるほどそういうこと、と合点がいきました。

で、お漬物の好きな私は、かぶが育つかどうか聞きました。

私「香港で聖護院かぶとかは育つ?」 
オーナー「育つけど、あまり大きくはならないよ。それとやわらかくてちょっと好みにあわない」という返事。

私「赤カブは?」
オーナー「今は無理。育てるのは全て秋―9月ごろ」と。

じゃあ、かぼちゃは?と聞くと、
香港では春に瓜とかカボチャを育てるのは向かない。高温多湿で「暑すぎる」。オーナーが言うには、多湿ではないだろう、と。日本(の春)は。

まあ、確かにそういう部分はある、、、。わたしの記憶によれば、東京の春は寒い日もあったし、、。

その後、実際に春に香港でかぼちゃを試しに植えてみましたが、実がつくところまでいかなかったという記憶があります。

では、ごぼうは? ちょうど他の人が育てているよ、ということで見せてもらいました。
葉っぱは青々していて、葉を触ると、ごぼうのあの、香りがした。
これかあ、と。

でも、これから暑くなるので香港には向かないだろう。おそらく、秋のほうがいいと思う、とも言われました。
そういえば、確かー言われて秋まで待った記憶があります。

そうかあ。香港の「春」は、私が知っている(日本の)野菜にとっては、必ずしも育ちやすい時期ではないんだね。

外から種を持ってくる場合に、どんなに育ちがいい種でも、新しい土地でその気候に対処できるかどうか、というのは、また別の問題、と感心しました。

香港の気候風土―春は短くて雨が多くて多湿で、、、というのを考え合わせて種をまく必要があるということらしかった。

そして、日本で「春」植えるのは、香港では概して「秋」になるということ。一つ勉強をした。


祖母に今も「無理が通れば道理ひっこむ」といわれ続けている私としては、

無理強いをするのは極力やめよう、と今頃になって思います。

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Author:こえさん
香港新界にて160尺プラスアルファの畑を借りています。
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