香港週末菜園日記

香港新界にて約10年畑を借りてます。ライフワーク化しつつある週末菜園の記録です

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

やさいとジェンダー

土曜日、午後2時すぎ。天気 晴れ、湿度80%弱、温度 30度強。

今週は、彼がお出かけのため、わたしはひとりで農場に出かけました。

バスと電車とまたバスを乗り継いで、粉嶺というところにある農場に出かけるのですが、

待ち時間を入れると1時間どころではなくて、なかなか遠いです。
あくまで新界の間の移動なんですが。

しかも。バスがコミュニティ・バスのように20人も乗れない
小さいバスなので、
かえりがけ、夕方6時近くのちょうど忙しい時間帯は、
満員御礼ということで、わたしが待っていた
バス停をスキップされました。

しょうがないので、てくてく歩いて、終点のバス停まで行きました。
その次のバスに確実に乗るために。

車がないという不便はこんなものなのか、
とも考えるのですが、

毎日こうした村から都心まで通勤する人、
あるいは野菜を街中まで輸送していくためには、やっぱり「あし
を確保することが大事だなあと。確実に行動範囲の制限になりますね。

普段、便利な繁華街をうろうろしている分にはほとんど感じないのですが、
こういう風に田舎に、車を使って通うようになると、
都会の視線と田舎の視線のずれを感じることがあります。

端から端まで1時間でいける、といわれる香港ですが、
やはりこれも、都会生活者として出かける場所を考えてのこと。

両親が東京から香港に来たときに、車で農場に案内したのですが、
「これは、はしからはしまで1時間では絶対いかないよ。」
と断言していましたから。

助手席にちょこんと座っている立場から脱して
はやく免許をとらなきゃ、とかぶつくさ考えながら、
暑い午後の農作業に1人せっせと励みました。

先週が豊作だったのに比べると、今回は小粒です。

苦瓜にいたっては、農場のオーナーに「これはひどい」
といわれました。DSCN3243.jpg


葉っぱばかりで実がなっていない、というパターンなのですが、

今回は具体的な解決のための指示がありまして、

「雄花だけがついている枝を切り落としなさい」
ということでした。

で、オーナーの言うところを確認するために、私は質問をしました。

「雄花のついている枝を、(受粉のために)1つくらい残しておかなくてもいいんですか?」

「全部切り落としても大丈夫。雄花は雌花がついている枝にもついているから」

「、、、。」そうか。自然界でも、競争は厳しいのね、、。


実がならないと切り落とされる野菜に生まれなくてよかったかもしれない、
と、いまひとつ実りの遅い わたしは、思ったりもしました。

農場に通って、物事に寛容になる重要性を学んだ一日でした。

来週は、いよいよ運転免許の筆記試験です。がんばりましょう。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

  • URL:
  • コメント:
  • パスワード:
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバックURL

トラックバックURL:http://koemo.blog115.fc2.com/tb.php/35-210a3eb4

プロフィール

こえさん

Author:こえさん
香港新界にて160尺プラスアルファの畑を借りています。
コメントは承認制で、ブログの内容と無関係のコメントは削除します。いつもご訪問をありがとうございます。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (39)
野菜の栽培記録 (7)
菜園 (264)
食と暮らし (139)
書評 (7)
季節の花 (16)
外からみた日本 (2)
野菜のレシピ (12)
菜園発 ローカル・フード (7)
その他 (19)
香港の外ごはん (22)
試運転 (17)
イギリスつながり (4)
さとがえり (10)
ぶどう (20)
他ファームビジット (1)
コーヒー (5)
ゆるーく香港オーガニック事情 (11)

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

時計

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。